今年の1月から、ホームページ制作を主力商品とするデザイン会社さんの新規開拓を
テレマーケティングでお手伝いをしています。
「ホームページ制作」というライバルの多い商材で、テレマで使うリストも過去の反響など、ハウスリストではなく
全く白地の法人リストを使って、8.9%、約9%のアポイント率まで1年間で伸ばすことができました。
かなりいい、どころか、自分で言うのもなんですが、アンビリーバブルレベルではないでしょうか。
アポイント獲得率の推移ですが
1月 3.1%
4月 1.4%
6月 1.0%
9月 2.7%
11月 8.9%
12月 8.6%
実は11月に大きく跳ね上がったのは、理由が2つあります。まずひとつはお客様にアドバイスしてリストのターゲット層を絞っていただいたこと、
あとひとつはトークを変更しました。
お客様からは「ホームページ制作」「ホームページ診断」をプッシュして欲しいと言われていましたが、
そこを少し舵を切りなおしてみました。
お客様は元々デザイン会社、DTP、紙媒体のデザインもお出来になります。そちらを前面に出してみました。
大手様では毎年ホームページをリニューアルしている会社もありますが、中堅BtoBの企業様ではホームページをリニューアルするのは5,6年に1度、
もっと間隔が長い会社もあるかもしれません。
そのドンピシャのタイミングの出会い頭にぶつかるのを待つのでは無理がありますし、数が少なくなるのは当然です。
その点、紙の場合は新製品販売、展示会出展、役員変更などのタイミングで制作する可能性があります。
結果的に、紙を押すことでWebの仕事も取れだしました。
アポイント率が大幅にジャンプアップした要因は、ターゲットをある一定の条件で絞ることで購買層に近づいたことと
訴求商材が増えたので、物理的に相手のニーズにマッチする可能性が高くなったわけです。
でも一番の理由は、お客様のデザイン力のポテンシャルが高いので、それを伝えるフィールドに上がることさえできれば
道は自然に開けました。
お客様の長い実績と、品質が素晴らしいからです。