
- アポイント獲得が20%!
- アプローチ先が3割増えた
- セミナー新規参加者が2000%アップ
- 新人の新規ネタ9割はテレマが稼ぐ
- 3割の購買担当者の氏名が判明
- 3日間で1500病院に一斉連絡
- 300社のテレマーケティングで案件5件
工場の3割の購買担当者氏名が判明
製造ラインのある工場では必ず存在する某装置。業界3位の会社が、どこの会社に、どのメーカーが何台入れ、参入余地はあるのか、購買担当者にアンケートを行った。購買担当者名は3割判明した。
導入前の課題
売上規模で見ると、自社が業界3位であることは周知している。ライバルメーカーの本社所在地は国内遠方、自社お膝元地域で、どの競合会社がどの程度シェアを占めているのかわからなかった。地元では絶対にシェアトップになりたいが、調べる方法がわからず、ずっと知りたいと思っていた。
プロジェクト概要
本社所在地を中心に地域3県のエリアに絞り、指定規模以上の製造業リストを全て抽出。
調査元を知られたくないとのことで調査事務局を作り、電話アンケートを行った。
実施内容
市場調査:対象エリアのターゲット企業リストの抽出・購入
調査事務局の発足
調査票の設計・改修
購買担当者のキーマンリサーチ
導入状況メーカー名リサーチの実施
目的:競合調査 + 購買担当者名の獲得
実施成果
購買担当者キーマンリサーチ: 3割
導入競合企業名: 4割判明
導入機種名: 3割判明
導入台数 4割判明
リサーチエリアが、周辺3県とはいえ、営業ルートとしては長距離。未回答が6割とはいえ、自社のシェアは10%に満たなかったのは経営陣もショック。しかしやるべきことは見えた。
※グラフはイメージで実際のプロジェクトのものではありません。
実施サマリー
調査元をリベラルな第三者に見えるように、調査項目と調査票を設計。注力したのは調査項目の設定と、聞き方の設計。多すぎず、少なすぎず、聞く順番の流れなど、そして調査元がばれないようにという依頼だったため、ダミー質問も含めた。調査票の設計は、設計企画能力はもとより、回収率に関わるところだけに重要で、殆どのテレマーケティング会社では制作できないが、当社のコンサルティング経験値により提案・実施できることも強みとする。
実施結果については、想定よりも遥かに高かったと評価を頂いた。
概算コスト
リスト購入費:5万円
テレマーケティング費:65万円
受信用電話1回線 事務局設置:10万円
計 80万円