
- アポイント獲得が20%!
- アプローチ先が3割増えた
- セミナー新規参加者が2000%アップ
- 新人の新規ネタ9割はテレマが稼ぐ
- 3割の購買担当者の氏名が判明
- 3日間で1500病院に一斉連絡
- 300社のテレマーケティングで案件5件
3日間で1500病院に一斉連絡を完了
システムメンテナンスに伴う告知連絡を急遽1500病院に行うことになり、短期間で大量な電話連絡を完了させなければならなかった。
導入前の課題
事前に計画していたメンテナンスではあったので、郵送、メールではユーザーに告知していたが、郵送やメールでは一方的な告知だけのため、相手の理解や認識ができているかがわからない。メンテナンス実施日が近づいてきているが、営業リソースも限られていることから、テレマーケティングを実施することにした。
プロジェクト概要
取引ユーザーのリストを受領し、電話で直接担当者に話をし、代替策を案内した。当人が不在の際には必ず同部署の人に伝え、伝言の証に伝言者の氏名をヒアリング。古いユーザーの場合、担当者が変わっていることも多く、台帳と異なる現担当者名のヒアリングとデータ更新も同時に行う必要があった。
実施内容
ユーザーリストの安全な受け渡しの実施
必要項目記入システムの構築
一斉電話告知
担当者のキーマンリサーチ
システムメンテナンスの告知
代替案の説明
実施成果
2回コールのうち、告知・伝言できた: 93%
新規担当者名リサーチ、データ更新:8%
実施サマリー
短期間で大量の電話発信作業ではあるが、告知自体は難易度は低い。ただし、システムメンテナンス内容の説明、代替案の案内を求められた場合に限り、電話ハンズサポートが必要なケースが発生する。一般のコールセンターではIT絡みの対応が付加されるとかなりの高額、または対応不可だが、ITスキルをベースに保有する当社では対応できる。短期間の準備に関わらず、混乱せずに業務を終えることができた。ユーザー全員に事前の郵送、メール、Webで告知されていたようだが、「知っていた」ユーザーは3~4割。重要な事柄に関しては直接対話での確認、了解を取付ける重要性を再確認できた。電話のついでに、医学専門的な質問を受けるケースもあり、適切に担当者にフィードバックできた。
概算コスト
準備費:7万円
テレマーケティング費:70万円
計 67万円