内科・小児科/生活習慣病など (総合内科)
風邪、インフルエンザ、頭痛、湿疹など内科、小児科の一般的な症状や、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、メタボリックシンドロームといった生活習慣病の改善、指導を行っております。
風邪、インフルエンザ
風邪(かぜ)という病名は正式にはありませんが、私たちが多くかかる症状です。せき、のどの痛み、くしゃみや鼻水がでたり、熱が出る場合があります。昔から風邪(かぜ)は万病の元と言われますように、持病の悪化の原因になることもあります。
インフルエンザは、インフルエンザウイルス”によって引き起こされる感染症で、香港型とかソ連型とか、その季節によって特性を変えて流行します。高熱が出たり合併症を伴うなど注意が必要です。乳幼児、高齢者などは特にハイリスク群と呼ばれています。周囲に感染しますので、早期の診察を心がけてください。
内科・小児科
小児科とは14歳未満までのお子様が対象になります。同じ病状でも子供特有の病気があります。当院は西鉄最善寺駅からすぐですし、駐車場の完備もありますので、小さいお子様も連れて来やすい環境です。
生活習慣病
高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満といった生活習慣病が現在、クローズアップされています。内科の病気の多くは生活習慣がその主な原因と言っても過言ではありません。主に糖尿病の療養指導において食事や運動といった生活習慣の基本的なご指導、お薬のご指導をいたします。その他に生活習慣病に悪影響を及ぼす睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングや禁煙のご指導もいたします。特定健診、保健指導によるメタボリック症候群のご指導もあります。聖マリア病院と循環型糖尿病地域連携による質の高い糖尿病の治療を目指しています。 最近、生活習慣に関連した脂肪肝(NAFLD)が増加しています。一部に肝硬変や肝臓癌の発生があるといわれています。生活習慣の改善をご指導し、久留米大学病院との連携にて治療します。
糖尿病
生活習慣病の中では特に糖尿病が重要です。糖尿病にはⅠ型(すい臓でインスリンが殆ど、または全くつくられない)と、Ⅱ型(すい臓のインスリン分泌が足らない、作用が弱い)にタイプが分かれ、日本人の糖尿病のうち95%がⅡ型です。成人の6分の1が糖尿病予備軍とも言われ、発症すると治りませんので予備軍のうちに、毎日の生活習慣を食事や運動で改善することが大事ですし、予防薬もあります。
初期の症状はのどが渇き、トイレの回数が増え、疲れやすくなります。体調がすぐれなかったり、健康診断で血糖値が高かったりしたら放置しないで、早めの受診で調べましょう。
禁煙外来(お医者さんと禁煙しよう)
自分ではなかなか成功できない禁煙を、お医者さんと禁煙しましょう。
タバコは肺がんや動脈硬化などの病気のリスクを高くします。健康面だけでなく、タバコを吸っているとお肌のハリがなくなり、目じりや口元にしわが増えます。そのため、喫煙者は喫煙していない人と比べて、年齢を重ねてくると老けて見えます。お肌のしわに加え、歯や歯ぐきの着色、口臭、白髪、頭髪の脱毛なども伴います。いつまでも健康で、かつ、姿形も若々しくあるためにも、禁煙を成功させましょう。